ノアのGHC女子王座を保持する女子プロレス「マリーゴールド」の天麗皇希が、約5か月ぶりにリングに帰ってきた。

 1月3日の大田区大会で行われた同王座のV1戦で後藤智香を退けてV1に成功したが、試合中に左ヒザを負傷。前十字靱帯断裂と診断され長期欠場を余儀なくされた。約5か月ぶりとなる24日の代々木第二体育館大会での復帰戦では、田中きずなと組み、後藤&勇気みなみと激突した。

後藤智香(左)に激しいエルボーを放つ天麗皇希
後藤智香(左)に激しいエルボーを放つ天麗皇希

 試合では後藤に左ヒザを執拗に攻められ苦しむ場面もあったが、長い脚を生かした得意のフロントキックを炸裂せて流れを譲らない。さらにきずなと好連係を繰り出し、一気に攻め込んでいく。最後は皇希が勇気に、バックドロップからの必殺技・アメジストバタフライ(変型ダイビングボディープレス)を決め、3カウントを奪った。

 試合後、皇希は「1月3日に怪我して、もちろん〝復帰は早い〟って声もいっぱいあった。でも、こうして無事にまたリングに戻ってこられて、この景色が見られたこと、そしてきずなさんの隣に立ててがすごくうれしい」と安どの表情を浮かべた。

 復帰を果たし、王者としての使命にも向き合う。「ようやくリングに帰ってこられたので、GHC女子王座の防衛戦もやりたいですね。まだ1回しか防衛できてないので」。アメジストバタフライの真骨頂に期待が高まる。