ソフトバンクの野村勇内野手(28)が22日の日本ハム戦(エスコン)で初球先頭打者弾を放った。相手先発は前回登板で100球未満で完封勝利を挙げた古林睿煬投手(24)。真ん中付近に入ってきた147キロ直球を強振すると、打球は左中間フェンスを越える先制の4号ソロとなった。
4試合ぶりの1番起用に応え、中10日でマウンドに上がった相手右腕の出ばなをくじいた。野村が攻撃陣に勢いをつけると、続く周東も一軍復帰後初安打となる右前打で出塁。すぐさま二盗と相手の悪送球で三塁に進むと4番・中村の内野ゴロの間に生還し、初回に試合の主導権を握る複数得点を奪った。
プレーボールから約10秒で生まれた鮮烈な一撃に、野村は球団を通じて「とにかく積極的に思い切ってスイングをと打席に入りました。その結果がホームランといい形に繋がってくれました。先頭バッターとしていい試合の入りができて良かったです」とコメント。6カード連続の勝ち越しがかかる一戦で切り込み隊長を託された28歳がこれ以上ない輝きを放った。












