セ4位の巨人は20日から首位・阪神との3連戦(甲子園)に臨む。
18日までの中日戦(東京ドーム)で5カードぶりの勝ち越しを決め、阪神とは2・5ゲーム差。上位浮上へ、1つでも多く勝ち星を重ねたいだけに、阿部監督は「勝ち越すことを目標にやりたい」と力を込めた。
その指揮官を支える参謀役の橋上秀樹作戦戦略コーチ(59)が、チーム内でひそかな話題となっている。チーム関係者が「橋上さんの体がかなり筋肉質なことに最近気づいて…。60歳近い人とは思えない〝美ボディー〟なんですよ」と言えば、ナインの一人も「ユニホームの上からだと分かりにくいですけど、半袖になるとガッチリした上腕筋が見えますよね。何か鍛えたりしてるんですかね?」と興味津々だ。
何か特別なトレーニングでもしているのか…。本人を直撃してみると「いやいや、全然そんなことないですよ(笑い)。何でしょう、昔やっていたものが残っているんですかね? 落ちてるとは思うんだけどねえ」と謙遜。だが、話を進めるうち昨季まで監督を務めた独立リーグ・オイシックス新潟にヒントが隠されていた。
「確かに新潟にいた時はやることも多かったですから、(体が)緩む間はなかったかもしれないですね。バッピ(打撃投手)もノックも全部やってましたからね。そういった意味ではそれが理由かもしれないですね」
独立リーグはNPBと異なり、スタッフの人数も限られている。1人でいくつもの役割をこなしたことで強固な肉体が生みだされたようだ。
「ちょっともう1回鍛え直しますわ」。そう笑い飛ばした橋上コーチは黒子に徹し、戦略立案の核を担いながら阿部巨人を支えていく。













