女子プロレス「マリーゴールド」のスーパーフライ級王者・ビクトリア弓月(20)が、〝憧れ超え〟を果たす。
団体の1周年記念大会(24日、代々木第二体育館)で、スターダムから移籍したばかりの岩谷麻優(32)をV4戦の挑戦者として迎え撃つ。王座戦を控えた弓月は「スターダムを退団した時、厳しい意見もたくさんいただいて、その声をひっくり返していかないと、と思って旗揚げからこの1年覚悟を持ってやってきました。ベルトを巻いて自信もついたけど、自分の目標にはまだ全然届いてない。まだまだこのベルトを巻いて証明していきたいので、麻優さんを倒します」と意気込む。
弓月にとって岩谷は、自身が女子プロレスを見るきっかけになった憧れの存在。スターダム時代には2か月間だけ同じ「STARS」で行動を共にした仲だ。弓月は「麻優さんの試合を映像で見て、見る側から好きなことに挑戦してみたいって思うようになったんです。STARSの皆さんに誕生日をお祝いしていただいたことは忘れられない思い出です」と振り返った。
退団前の2024年3月に初シングルを行って以来1年2か月ぶりの一騎打ち。「あの時は憧れの麻優さんに、自分の存在を知ってもらうために必死でした。今ももちろん食らいつく気持ちはありますけど、でもその時よりいろんな意味で成長してると思うので、あの時の自分とは違います」と言い切った。
「麻優さんが入団してまた同じ団体で一緒に戦えるうれしさが一番大きかった。でも自分も団体を1年間背負って戦ってきたしマリーゴールドのエースになるっていう目標があるので、麻優さんだからと言ってこのベルトは譲れない。代々木で私が必ず〝憧れ超え〟を果たしたいと思います」
キャリア1年半の若き王者に期待が高まる。












