選手会長のV弾で4連勝! 広島は7日のヤクルト戦(神宮)で5―3と快勝。4連勝で貯金を「2」とした。

 途中出場の選手会長・堂林翔太内野手(33)が会心の一撃で決めた。7回の代打から、そのまま一塁守備へと入って迎えた2打席目は3―3で迎えた9回一死走者なしの場面。ヤクルトの5番手・石山の抜けた変化球を、鯉党で埋まる左翼席へ。「覚えていないぐらい集中していた。最高にうれしい」と今季1号勝ち越し弾に、ガッツポーズでダイヤモンドを1周。さらに二死から菊池にもダメ押しとなる今季1号が飛び出した。その裏を守護神・栗林が4月17日阪神戦以来の今季5セーブで締め、2カード連続の勝ち越しを決めた。

 試合後、新井貴浩監督(48)は「最高のホームラン。素晴らしいホームラン、あの場面で打つのは本当に素晴らしい」と9回に飛び出した2発の一発攻勢に興奮気味。9連戦最終日もモノにし4連勝と上げ潮ムード継続でフィニッシュ。今カード前まで8戦全敗と分の悪かった関東遠征で、ヤクルト相手に連勝を決め「ビジターでこういう勝ち方ができるというのは、徐々に力がついてきているのかなと思います」と満足げな表情で球場を後にした。