MLB公式サイトが5日(同6日)に今季最初のMVP予想投票の結果を発表し、ドジャースの大谷翔平(30)はナ・リーグ3位にランクされた。

 投票は同サイトの記者、専門家ら46人が参加。ここまでの実績に加え、シーズン後半の活躍を見込み、1位5ポイント、2位4ポイント…5位1ポイントで投票した。大谷は1位票8票を獲得して3位だった。

 同サイトは「大谷は、MLB史上初となる『50本塁打―50盗塁』を達成した前年の実績、さらに今季前半での投手復帰が期待されていたこともあり、開幕前は3年連続、通算4度目のMVP受賞がほぼ確実視されていた」と前置きするとこう続けた。

「実際にはまだ登板のめどは立っていないが、打撃と走塁の活躍で40―40ペースを維持している。今年の成績は昨年ほど派手ではないが、それでも4日(同5日)時点でのOPS9割7分はMLB全体で7位につけている。繰り返しになるが、40―40ペースである」

 なお、MLBの歴史上、「40―40」は6人が達成しているが、2度達成した選手はいない。
 ナ1位はパドレスのフェルナンド・タティス外野手(26)で1位票を16票獲得。同じく40―40ペースで、fWAR2・1は最終的には10・6に達する見込みで「スーパースターのような打撃ぶりを取り戻した」と評価した。2位はメッツのピート・アロンソ内野手(30)。5日時点で打率3割4分9厘はリーグトップで、同4位タイの9本塁打、同2位の33打点で「これまで最高のシーズンを送っている」とした。

 一方、ア・リーグはヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)が満票で1位に輝いた。4日(同5日)時点で打率4割1分4厘、55安打、32得点、33打点、出塁率5割1分、長打率7割7分7厘、OPS1・287はMLBトップ。ベーブ・ルースが1921年にマークしたシーズン最多記録の457塁打を上回る481塁打ペース。満票は当然だ。