全日本プロレス6日・後楽園大会の「チャンピオン・カーニバル2025(CC)」Bブロック公式戦で、〝最恐双子の弟〟こと斉藤レイ(38)がドラゴンゲートの菊田円(25)を下し、勝ち点6とした。

 レイは開幕から本田竜輝、マイク・D・ベッキオ、綾部蓮を相手にまさかの3連敗の大ブレーキ。そこから青柳優馬、エーグル・ブランに連勝して気を吐いたが、それでもV戦線では苦しい状況だった。そんな中、この日は一るの望みをかけて菊田と対戦した。

 試合は、リング内外で両雄の重いチョップが交錯する熱戦。さらに5日のドラゴンゲート名古屋大会での金網戦で極悪軍「Z―Brats(Zブラッツ)」入りしたばかりの菊田のラフ攻撃に苦戦を強いられたが、最後はアイスバイン(アッパー掌打)で打ち抜いて3カウントを奪った。

菊田円(下)にボディープレスを放つ斉藤レイ
菊田円(下)にボディープレスを放つ斉藤レイ

 これで星を3勝3敗の五分に戻したレイは「勝ったぜー! いいパワーファイトだったが、今日勝ったのはこの俺だ!」と快哉。今後に向けて「まだまだこれからだ。次は北海道で大森北斗と安齊勇馬だ。もう、優勝しか見えねえ。誰が来ようとぶっ倒してやるぜ、フアーオ!」と雄たけびをあげた。

 また、この日もう1試合行われたBブロック公式戦は綾部蓮が大森北斗に勝って、こちらも3勝3敗で勝ち点6とした。