メッツの千賀滉大投手(32)は1日(日本時間2日)に本拠地ニューヨークでのダイヤモンドバックス戦に先発し、4回を5安打1失点、6三振3四球で2敗目(3勝)を喫した。打者19人に87球で最速は98・2マイル(約158キロ)をマーク。防御率1・38。チームは2―4で敗れた。
初回は先頭キャロルに左前打されるも三振併殺で無得点。2回は三者凡退に片付けた。しかし、3回にピンチが訪れた。単打2本と四球で二死満塁と攻められ、打席は打率3割3分7厘のスミス。2球で追い込むと外角低めのフォークボールでバットに空を切らし、得点は許さなかった。
4回は四球と安打で一死一、二塁と得点圏に走者を背負うと、7番トーマースに中前適時打を打たれ、1点先制された。さらに中堅手からの返球を受けた二塁手が三塁に悪送球して一死二、三塁。続くトーマスをストレートの四球で歩かせて一死満塁とピンチは続く。
ヘレラを三飛に打ち取り、打席は今季ナ・リーグ2位タイの9本塁打放っているキャロル。フルカウントからの8球目、外角高めの落ちなかったフォークボールを逆方向へ運ばれた。悲鳴が飛び交う中、左翼手ニモがフェンスに体を当てながらジャンプしてグラブに納めた。柵越えしたかどうかは微妙な打球だが、捕球していなければ間違いなく走者一掃だった。球数は87球だったが、ここで降板となった。
4回での降板は今季最短。それでも味方の好守にも助けられて傷口は広げなかった。チームに勝利をもたらせなかったことはは不満だろうが、その思いをぶつける次回登板に期待だ。












