ナ・リーグ2位タイとなる12勝(2敗)を挙げているナショナルズの元巨人左腕フォスター・グリフィン投手(30)に熱視線だ。
トレード期限の8月3日(日本時間8月4日)が迫るなか、「ジ・アスレチック」のナショナルズ番スペンサー・ヌスバウム記者は26日(同27日)、「フィリーズとレイズが25日にナショナルズ・パークにスカウトを派遣し、フォスター・グリフィンを視察した」と伝えた。
グリフィンは本拠地ダイヤモンドバックス戦に先発すると6回3失点で5―3で12勝目をマークしていた。同記者は「これはどちらのチームも彼を獲得するという意味ではなく、彼を高く評価しているという意味でもないが、ほぼすべての優勝候補チームが先発投手を必要としており、グリフィンの市場はナショナルズが売却できるほぼ誰よりも広いという考えを裏付けている」とした。
移籍専門サイト「トレードルーマーズ」はこれを受けて「プレーオフ進出を争う両チームがグリフィンに注目しているのは驚くべきことではない。ナショナルズが彼をトレードに出すことを決めた場合、グリフィンはトレード市場で最も魅力的な投手の1人になる可能性があるからだ」と伝えた。
単年550万ドル(約9億円)の契約とあって左腕放出は規定路線だったが、ナショナルズの好成績が影響を与えているという。記事は「ナショナルズが予想通り今シーズン苦戦していたら、グリフィンはトレード期限前にすでに放出されていた可能性も十分にある。しかし、おそらくメジャーリーグ屈指の攻撃力を誇るワシントンは、54勝52敗の成績を残し、ナ・リーグのワイルドカード争いで1ゲーム差につけている。グリフィンがトレードされる可能性は依然として否定できないが、そうなれば既に低迷している投手陣はさらに弱体化することになるだろう」とナショナルズフロントの計算を分析した。












