ソフトバンクの山川穂高内野手(33)が29日の日本ハム戦(みずほペイペイ)に「4番・一塁」で先発出場し、第1打席に51打席ぶりの本塁打を放った。

 完璧な一撃だった。2回の第1打席、相手先発・伊藤の甘く入った真っすぐを逃さなかった。きれいな放物線を描いた打球は左翼席中段まで届いた。リーグ最多タイとなる第5号の先制ソロ。山川は「真っすぐを完璧に捉えることができた。しっかりといいイメージをもって打席に入ることができた。大事な先制の本塁打になって良かった」と一打を振り返った。

 実に13試合、51打席ぶりの一発。不振にあえいでいた主砲は、27日の楽天戦(楽天モバイル)でマルチ安打、4出塁と復調の兆しをつかんでいた。今季最長となる9連戦の初戦、最高の出だしを切った。