西武は27日の首位・オリックス戦(ベルーナ)に3―2のサヨナラ勝ち。このカードを2勝1敗と勝ち越し借金を1に減らした。

 2―2の同点で迎えた9回二死一、二塁のチャンス。ここで24年目のベテラン・中村剛也内野手(41)が「代打」で打席に送られた。

 ここで中村はオリックス6番手・マチャドのスライダ―をキレイに弾き返し前進守備の左中間を破るサヨナラ二塁打。セカンドから外崎が決勝のホームを踏み三遊間に中村を祝福するナインの輪ができた。

 殊勲の41歳はヒーローインタビューで「ピッチャー陣に助けてもらってますし、援護できないことが多い。バッター陣がピッチャーをサポートしていきたい。思い切ってケガしないように頑張っていきたいと思います」と投手陣への感謝を語った。

 その上でGWに併せて球場に集まった少年少女ファンに向け「将来プロ野球選手になりたいと思ってもらうようなプレーを見せていきたいと思います。なかなか点が取れず苦しい戦いも続いてますが、これからはもっと得点してファンの皆さんが喜んでくれる戦いをしたいと思います」と3人の野球少年を持つ親として、誓いを立てていた。