大谷翔平投手(30)が所属するドジャースは23日(日本時間24日)、敵地シカゴでのカブス戦に6―7で逆転負けを喫した。デーブ・ロバーツ監督(52)は「アームストロングには本当に打ちのめされた」と振り返った。
「PCA」の愛称で知られるカブスのピート・クルー・アームストロング外野手(23)が4打数
3安打4打点2盗塁の大暴れ。2点を追う4回には逆転の5号3ラン、5回にも中前適時打を放った。10―11で打ち負けた前夜の同カードでも5打数3安打1本塁打3打点と大当たり。ここまでドジャース戦は7試合で29打数10安打の打率3割4分5厘、4本塁打、9打点とキラーぶりを発揮している。
アームストロングはフィリーズとマイナー契約を結んだロバーツ監督の息子、コール・ロバーツ(24)とじっこんの仲。ロバーツ監督はこの日の試合前に「彼は私にワインのボトルやゴルフボールを送る必要がある。彼が持っていたすべての成功で」と冗談を口にしていた。そんな息子の友人に二夜連続で痛い目に遭ってしまった指揮官のショックは大きい。
世界一軍団をバットで一刀両断したアームストロングには米メディアも脱帽。「デイリー・ヘラルド」は「アームストロングはドジャースの宿敵に認定された」と報じ、「クラッチ・ポインツ」も「クロー・アームストロングは今や本格的なドジャースキラーとなった」と伝えた。
カブスは22日に先発した今永昇太投手(31)が大谷を4打数無安打3三振と完ぺきに封じ込め、大谷との対戦成績を10打数無安打に伸ばした。大谷キラーの今永、ドジャースキラーのアームストロングと厄介な強敵が立ちはだかり、ロバーツ監督は「今の彼らは、より自信に満ちたチームになっている」とカブスへの警戒心を強めた。












