巨人の吉川尚輝内野手(30)が23日の中日戦(東京ドーム)で中日の助っ人マルテから背中に死球を受け、球場は一時騒然となった。
両チーム無得点のまま迎えた8回の巨人の攻撃。先頭で打席を迎えた吉川だったが、この回からマウンドに上がったマルテが投じた3球目、156キロの速球が内にすっぽ抜けると、吉川はよけようとしたが背中に直撃。そのまま両ヒザをついて倒れ込み、悶絶しながらしばらく立ち上がれず、ベンチからトレーナーらが駆け付けて心配そうに囲んだ。
阿部監督もベンチから飛び出し吉川はそのままベンチに下がって交代かに思われたが、しばらく治療した後にグラウンドに復帰。場内からは大きな拍手で迎え入れられた。
その後は一死一塁としたところで5番・大城卓がマルテから右中間への2ランを放ちようやく先制点を奪取。吉川の状態が心配される中で、前夜の試合でも一発を放った大城卓がまたしても劇的一打を放つ格好となった。













