元巨人監督で評論家の堀内恒夫氏(77)が21日、自身のブログを更新。「巨人のブルペンデー先発ケラーは俺には理解できない」とのタイトルで20日のヤクルト戦(神宮)での先発・ケラーについてつづった。
先発予定だったグリフィンの体調不良で先発が不在となり阿部監督はブルペンデーを決断。メジャー、日本で先発経験がない救援右腕・ケラーを先発で起用した。
同氏は「先発がなぜケラーだったのか。先発の経験もあり育ててやりたい若手がいるじゃないかとね。昨日で言えばその筆頭が横川ですよ」と指揮官の決断に首をひねった。
試合は初回にケラーが茂木に2ランを被弾。2回一死満塁のケラーの打席で代打・佐々木と交代した。2回から横川がマウンドに上がり3イニングを無失点で切り抜けた。
堀内氏は「ケラーの目一杯な投げ方を見ても1回が限界でしょ。ブルペンデーと言って先発に向かないピッチャーに託すよりも、例え打たれたとしても先発として育てたい若手にチャンスを与えてみてはどうかとね」と納得行かない様子だった。
さらに「それと3年ぶりに支配下登録され一軍に上がったばかりの戸田がなぜ回またぎとなったのか。それも厳しいところにですよ。9回3人で抑えられたんだからいいイメージで終わらせてやりたかったね」と苦労人右腕に同情した。
「10回のマウンドにも立ち結果、戸田に『負け』がついた。若い経験のないピッチャーにとってこれが傷つくんだよね。投げる人がいないんじゃ仕方ないけれどいいピッチャーがまだ残っていたんだからさ。両チームいい守りが出て見応えのある試合だっただけに何だか悔やまれてね」と投手陣の心情を思いやった。
巨人の「18」を背負った堀内氏だけに、若手投手陣への愛情があふれる投稿となった。












