陸上男子3000メートル障害で五輪2大会連続入賞の三浦龍司(23=SUBARU)に新たな〝援軍〟だ。

 スイスのスポーツブランド「On(オン)」は22日、三浦とアスリート契約締結を発表。東京・国立競技場で会見を行い、アスリートマネジメントを務めるスティーブ・デコーカー氏とともに出席した。デコーカー氏は契約の経緯について「国内、世界の舞台で実績を証明している素晴らしい選手である」と評価した。三浦は「自分が飛躍したい中で、息を合わせてさらに上に行くことができる」と期待を口にした。

三浦龍司(右)と握手をするスティーブ・デコーカー氏
三浦龍司(右)と握手をするスティーブ・デコーカー氏

 2023年のダイヤモンドリーグ(DL)パリ大会で日本記録(8分9秒91)を樹立し、24年パリ五輪では8位入賞。今後の活躍に注目が集まる中で、同社のシューズを使用していく。

 9月には東京で世界選手権が開催される。三浦は目標について「表彰台、メダル獲得」と明言。「国際大会で上位で戦うためには記録も必要になってくる」と力を込めた。さらに先の目標として「8分台を切り、将来的には金メダル。トップを極めたい」。ビジョン達成に向けて、新たな〝相棒〟とともに走りを磨いていく。