巨人・阿部慎之介監督(46)は20日のヤクルト戦(神宮)を終え、試合を総括した。チームは延長10回の末、2―3とサヨナラ負けを喫した。
この日はコンディション不良でグリフィンが登板を回避したことで「ブルペンデー」となった巨人。グリフィンの代わりに急きょ先発登板したケラーは初回一死から茂木に2ランを浴び、1回2失点でマウンドを降りた。
だが、直後の攻撃で二死満塁から泉口の右前適時打で1点差に迫る。さらに1点ビハインドで迎えた5回は、二死から若林が今季1号となるソロを放ち、同点とした。
今試合では初先発のケラーに始まり横川―西舘―高梨―中川―戸田と継投。2回から9回まで無失点に抑え、スコアボードには「0」が並び続けた。しかし、延長10回二死二、三塁で、6番手・戸田の2球目に投じた縦スライダーを伊藤が強振。この一打がフェンス直撃のサヨナラ打となった。
阿部監督は試合後に「なんとかピッチャーやりくりしなきゃいけない日に、みんなの頑張りでここまで粘れたし、いい1週間だった」と振り返った。
さらにこの日、先発出場して下位打線を担った荒巻や笹原といった若手選手に対し「簡単にアウトになってほしくないよね。今しか(チャンスが)ないからね。もっと頑張んないとね」と鼓舞した。












