ソフトバンクは16日の楽天戦(みずほペイペイ)に2―6で敗れた。「9番・三塁」で先発出場した川瀬晃内野手(27)が2安打と気を吐いた。

 3回の第1打席は追い込まれてから粘り9球目の真っすぐを左翼線へ運び二塁まで到達した。そして凡退したものの、持ち味を見せたのは5回の第2打席だった。先頭打者として打席に立つと、ファウルで厳しい球をカットし続けた。最後は12球目を打ち上げ中飛に倒れたが、指揮官は「必死で粘ってああいう姿は大事」と4点ビハインドでも見せた姿勢を評価した。

 第3打席は右翼線への二塁打を放つなど、広角へ飛ばしマルチ安打。相手投手には4打席で29球を投じさせた。鷹のユーティリティはバットでも首脳陣にアピールを続けていく。