ドジャースの大型補強はどこまで続くのか。米有力メディア「USA TODAY」のボブ・ナイチンゲール記者が13日(日本時間14日)、大谷翔平投手(30)が所属するドジャースがホワイトソックスとトレード交渉を行ったと報じた。「中堅手ルイス・ロベルトJrをドジャースに送り、トリプルAの外野手ジェームス・アウトマンと最前線の有望株を獲得するトレード交渉を行った」と伝えた。

 キューバ出身のロベルトは2023年に36本塁打、80打点、30盗塁をマークし、オールスター戦に出場してシルバースラッガー賞(外野手部門)に輝いた27歳の強打者。昨季はケガで100試合出場にとどまり、今季は打率1割6分3厘とバットは苦戦しているが、ア・リーグトップタイの6盗塁をマークしている。

 ドジャースは中堅手アンディ・ペレスの守備の不安が浮き彫りとなっており、二塁を守るユーティリティープレーヤーのトミー・エドマンを中堅に回し、新たな二塁手を探していると報じられていた。

 この報道を受けた「MLBトレード・ルーマーズ」は「ロベルトをセンターに据えられればロサンゼルスは二塁手のミゲル・ロハスへの依存度は大幅に低下し、代わりにエドマンをそのポジションに据えることができる。ロベルトがエドマンの起用法に柔軟性を与えてくれることや、彼(ロベルト)のスター選手としての過去の高みを考えると、球団が彼に関心を持つ理由は想像に難くない。これは双方にとって十分理にかなっている可能性がある」と解説した。

 さらにアウトマンとともに放出される「最前線の有望株」については左腕ジャクソン・フェリス、遊撃手のアレックス・フリーランド、右腕ニック・フラッソー、外野手のケンドール・ジョージの名前を挙げた。