ソフトバンクの上沢直之投手(31)が6日、日本球界復帰後2戦目となる西武戦(みずほペイペイ)に先発し、6回無失点の好投で移籍後初勝利を挙げた。
上沢は走者を出しながらも要所で低めに球を集め、相手打者の芯を外した。5回に一死一、二塁で長谷川を迎えた場面では「大事なところは自分でもわかる。なんとか無失点で抑えるぞという気持ちではありました」と低めのスプリットを打たせて併殺打に切って取った。右腕はピンチを切り抜けるとガッツポーズで気迫を出した。
97球を投じて6回6安打無失点。3つの併殺打を奪うなど持ち味を出した投球に、指揮官は「丁寧に投げていたし、併殺も狙ったところで取れていた。非常にいい投球だったと思いますね」と賛辞を送った。
福岡を新天地に選び、世間からはさまざまな声が飛んだ。「結局、どこ(のチーム)に行っても結果を残せなかったら言われるし、やるのは自分なので。しっかり頑張ろうという気持ち」。右腕は力強く前を見据えた。
自身の移籍後初勝利がチームの本拠地初勝利となった上沢。今後もみずほペイペイドームで勝ち星を積み重ねるため、腕を振っていく。












