スノーボードのスロープスタイルとビッグエアで活躍する女子の村瀬心椛(20)と男子の長谷川帝勝(19=ともにTOKIOインカラミ)は、お互いに〝リスペクト〟し合っている。
村瀬は岐阜・岐阜市出身で、長谷川は愛知・岩倉市出身。学年は村瀬が1つ上だが、幼少期は同じスキー場で滑ってきたという。ともに名古屋圏で育ったこともあり、取材に対し「味噌が好きですね。やっぱり赤ですね」と口をそろえるなど、幼なじみのような関係性を築いてきた。
直近の世界選手権では村瀬がビックエアで金メダル、スロープスタイルで銀メダルを獲得。長谷川もビックエアで銀メダルを手にした。5日には都内で行われた「モンスター ウルトラファンタジールビーレッド発売記念イベント」で共演。村瀬が「(長谷川は)めっちゃ背低くて、もっとかわいい子だった。今でも弟と見ている。ケンカは多いけど、楽しかった」と当時を振り返ったところ、長谷川は「ちょっと(村瀬を)おちょくったら、すぐに『あ?』と低いトーンで言ってくる」と笑いを誘った。
仲睦まじい様子を見せる一方で、競技の話になれば真面目モードに切り替わる。お互いの印象について村瀬が「負けず嫌いでありえないぐらい練習する。昔から一番近くで見てきたので、一緒にここまで来られたことがうれしい。このまま突っ走って頑張ってほしい」と姉貴分らしい言葉を送ると、長谷川は「若いうちから活躍していて、ズバ抜けた才能を持っている。それでも努力してやっぱり世界と戦っているところも、リスペクトできる」と率直な思いを口にした。
そんな2人はミラノ・コルティナ五輪での金メダル獲得を宣言。スノーボード界を幼なじみ同士でけん引する覚悟だ。












