【米国マサチューセッツ州ボストン4日(日本時間5日)発】レッドソックスはカージナルスとの本拠地開幕戦に13―9で勝った。昨年10月に手術を行った右肩のリハビリで開幕から負傷者リスト(IL)に入っている吉田正尚外野手(31)はキャンプ最終日以来、チームに合流した。

 試合前は別メニューで10分間、距離にして30メートル程のキャッチボールを行い、その後はチーム練習に加わり、外野守備練習、走塁練習、フリー打撃で汗を流した。外野手としての復帰を目指す吉田は「順調です。スケジュール通り来ています」と話し、投げる距離などについては「その日によって、トレーナーの指示を受けながら」黙々とこなしていることを明かした。

 コーラ監督は試合前の会見で吉田の状態について「バットは良く振れている。投げる方は80%」と説明。次の段階となるマイナーの試合で外野守備に就くメドについては「いつになるか分からない。だが彼は良くなっている。今日、彼と少し話した。彼は調整を続け、(メジャーでプレーする)準備をすることを楽しみにしていた」と語った。

 米ニュースサイトのマス・ライブはコーラ監督の話として、吉田が腰に痛みなどを覚えたためキャンプ地からボストンに戻り、検査を受けると報じていた。吉田はこの日、「問題ないです。大丈夫です」、「特に(メディアで)書かれているような重症ではないし、もちろん検査もしていないし」と説明した。