中日OBで1月に野球殿堂入りが決まった岩瀬仁紀氏(50)が1日、中日―巨人戦(バンテリン)で始球式を務めた。

 通算1002試合登板、407セーブのプロ野球記録を持つ鉄腕ストッパーは現役時代に20年間投げてきたドームのマウンドから見事なストライク投球。満員のスタンドから大きな拍手が送られた。

「ズボンが破れないか気になりましたが、無事に済んでよかったです」と笑顔を見せた岩瀬氏は「チームは監督が代わって一新していますので、何とか流れに乗ってもらえればという思いはありますね。最下位になるようなチームじゃないと思っているので今、ケガ人が出ていますけど、これ以上ケガ人を出さないように戦っていくしかないですからね」と古巣の逆襲に期待。

 今季からドラゴンズの守護神を務める松山に「誰もが初めては絶対にある。それをうまく切り抜ければこの先、長いですから山あり、いろんな壁にぶち当たってくると思いますけど、それをはねのけられるだけの能力があると思うので頑張ってもらいたいです」とエールを送った。