巨人・阿部慎之助監督(46)が30日の開幕戦第3戦となるヤクルト戦(東京ドーム)を終え、試合を総括した。

 この日、巨人は3―0で勝利。2020年以来5年ぶりとなる開幕3連勝を飾ると「いや、ほんとに『出来すぎかな』と思います」とつぶやいた。

 昨年、DeNAから戦力外通告を受け巨人に移籍した石川達也投手(26)がプロ初となる先発を務め、5回89球を投げて3安打無死点の好投を見せた。さらには両者無得点で迎えた2回二死満塁からプロ初安打&初打点となる左前適時打を放ち、先制の1点をもぎ取った。指揮官はこの一打に「バッティング、高校生の時はよかったらしいんだけど…。だけど、打ちましたね」と目を丸くした。

 さらには2点リードで迎えた8回二死三塁から若林の代打として大城卓が打席に立つと、カウント2―2から適時打を放ち、さらに点差を広げた。これについて「あれはね、めちゃくちゃ大きい1点でしたね」と評した。

 今シーズンとしては幸先の良いスタートを切ったものの、シーズン全体を見るとあと140試合もある。「本当素晴らしい3連戦になりましたし、長いシーズンたくさん試合あるので、こんなうまいこといくわけがないんで、もう1回締め直して名古屋に行きたいなと思います」と言葉を締めた。