女子プロレス「スターダム」の鈴季すず(22)が、タッグパートナー・星来芽依(22)との不仲説の真相を明かした。

 ゴッデス王座の戴冠歴もある2人だったが、15日の大田区大会で星来の低空ドロップキックが鈴季の顔面に誤爆。怒り心頭の鈴季はその後バックステージにも現れず、会場から姿を消した。20日の沖縄大会で、鈴季は星来とタッグで極悪軍団「H.A.T.E.(ヘイト)」の刀羅ナツコ&琉悪夏と激突。この日も2人は誤爆を繰り返し、最後は刀羅の毒霧を浴びた鈴季が琉悪夏の冷凍庫爆弾をくらい3カウントを献上した。試合後に鈴季は駆け寄ってきた星来に氷のうをぶつけ、激怒しながらリングを後にした。

 大会後、鈴季を直撃すると「マジでやってらんねえ!」と怒りをあらわにした。そして事の発端が、大田区大会前夜に行ったインスタライブ中に星来と口論になったことだと明かす。「向こうが酔っぱらって『最近元気ないけど悩み聞くよ』って。私はここで話すことじゃないって断ったんだけど、向こうがしつこいから『私だけベルトを持ってないのが気まずい』って言ったら『負けてもチャンスはいっぱいある』って言われて。私はチャンスはいつでも来るものじゃないからと思って毎回真剣にやってきたから、なんか向いてる方向が違うんだなって思った」と経緯を説明した。

 鈴季は昨年10月に当時のワールド王者・中野たむに、今年2月に現王者・上谷沙弥に挑戦するも、惜しくも王座を取ることができず。星来から短期間で2度王座取りを失敗したことを引き合いに出され「挑戦しても負けることはある。すずも赤いベルト(ワールド王座)巻けてなかったじゃん? でもまた挑戦すればいい」と言われ、逆鱗(げきりん)に触れたようだ。「あの言葉にはカチンと来た。お互いベルト取れなくても励まし合える仲だと思ってたのに、向こうは心の中で『すずは何回、赤挑戦しても取れないじゃん』って思ってたんだって。酔った勢いで言ったのかもしれないけど、私はつらかった」。

 この怒りは他のネオジェネシスのメンバーにも飛び火。「私は自分の感情を見せるタイプじゃないし、弱いところは見せるのは恥ずかしいと思うから見せなかった。だけど今になって私たちの仲を『どうしよう』ってなってるメンバーにも腹立っちゃう。ああダメだわ、今何に対しても腹が立つ!」とじだんだを踏む。「関係修復? アイツは根に持つタイプだから誤爆もわざとだと思うし。今はもうよくわからない」と吐き捨て去って行った。

 鈴季の言動から目が離せなくなりそうだ。