女子プロレス「スターダム」の向後桃が、ゴッデス王者の羽南(20)からピンフォールを奪い、王座戦(22日、沖縄コンベンションセンター)に弾みをつけた。
9日の刈谷大会で向後が岩谷麻優とのタッグで同じ「STARS」で同王座を保持する羽南&飯田沙耶に挑戦を表明。王者組も受諾し王座戦が決定した。20日の沖縄大会1日目で向後は岩谷、葉月、コグマと組み、羽南、飯田、鉄アキラ、姫ゆりあ組と激突。
5分過ぎようやく王者組と対峙した挑戦者組は息の合った連係技を繰り出し追い詰めていった。勢いに乗ると、岩谷とダブルのトラースキックを発射。その後も岩谷と好連係を炸裂し、最後は向後が619DDTで羽南のマットに脳天を突き刺し3カウントを奪った。
王座戦に弾みをつけ自信に満ちあふれた表情を浮かべた向後はマイクを持ち「向後桃が羽南から勝ったぞ! たった1回しかないこのゴッデスの前哨戦でそのチャンスをモノにしました。明後日は麻優さんと勝ってゴッデスのベルトを私たちが巻きます。STARSの勢いは私がつくります」と宣言した。
バックステージでもよろこびを爆発させると「私のレスラー人生で自信になる、意味のある一勝をもぎ取れた。絶対に麻優さんと勝って、今日の勝ちが偶然じゃないことを証明したいと思います」と言い切った。
この言葉に岩谷も「必ずこもも(向後)にプロレスドリームをつかませて、一緒に夢を見ていきたいなと思います」と笑顔を見せ、王座取りへ背中を押した。












