メジャー開幕戦カブス―ドジャース戦(18日、東京ドーム)で、〝決勝暴投〟となった前ヤンキースのカブス二塁手ジョン・バーティ(35)がNY紙にこき下ろされた。

 ニューヨーク・ポスト紙は18日(日本時間19日)、「元ヤンキースのバーティ、ワールドシリーズ(WS)での『無礼』に激怒しドジャース戦で重大なミスを犯す」との記事を配信した。

 開幕戦でカブスは5回に1―1に追いつかれ、なおも一死一、二塁。ここでT・ヘルナンデスを三ゴロに打ち取り併殺で終わりかと思いきや、二塁・バーティが一塁へまさかの暴投。二走・大谷が生還し勝ち越しを許した。この回、さらに1点を失い、最終的には1―4での敗戦となった。

 同紙は「バーティはドジャースから逃れられない。元ヤンキース内野手は、WSでの重大な失策の後、ロサンゼルスが元チームに対して無礼な態度を取ったことに不満を表明し、18日、カブスでの初試合でドジャースの反撃のきっかけを作った」と報じた。

 バーティは昨季はヤンキースでプレー。ポストシーズンで5試合に出場した。そのバーティは、優勝後にドジャースがジャッジの落球などヤンキースの守備のミスをこき下ろしたことが我慢ならなかったという。2月に「ファウルテリトリー」に出演したバーティは「WSで優勝したチームが、負けたチームについてこれほど悪く言うのを聞いたことがない。WSに出場する資格すらないほど、軽視されているように感じた」とドジャースナインを非難していた。

 それが注目度の高い開幕戦でドジャース相手に致命的なミスを自らがしてしまった。同紙は「第2戦でバーティは挽回のチャンスを得るだろう」とエールを送った。