自然と笑みがこぼれた。ドジャースは18日、カブスとのMLB開幕戦(MLB東京シリーズ=東京ドーム)で4―1と逆転勝ち。異国の地で2025年の白星スタートを飾った。
初の開幕投手となった山本由伸投手(25)が5回を72球、3安打1四球1失点と好投し、今季初勝利。「1番・DH」で先発出場した大谷翔平投手(30)も5打数2安打をマークし、複数安打で2得点するなどドジャー・ブルーのユニホームを身にまとった2人の日本人メジャーリーガーが母国で躍動した。
試合後のデーブ・ロバーツ監督(52)は、山本の投球内容について「素晴らしい投球だった。直球、スプリットも全体的に質が良かった。特に直球は伸びもキレも素晴らしかったし(打球も)弱い当たりがすごく目立ったなと思う。しっかりとね」と満足げだった。
大谷が試合後の会見で「珍しく緊張しているなと」と振り返ったことに関しても「ナーバスな表情を見るのはなかなかなかったが、国歌が流れている時に少し感情的だったかなと思う」。それでも、大谷を含めドジャースが攻守にわたって普段通りのプレーができた点には「ボールに手を出さず、しっかり見極めていた。そういうところで打撃面は良かったし、守備もしっかりしていて、うちのチームらしかったと思う」と目を細めた。
また、この日「左肋骨の違和感」でスタメンを急きょ外れて欠場となったフリーマンについては「そこまで重傷ではなく、確かに(昨季負傷した)同じところで肋骨だが、明日状態確認してから待ちたいと思う」と慎重な姿勢を見せた。
一方、試合前にソフトバンクの球団会長・王貞治氏(84)と対面したことにも触れ「個人的には夢がかなった瞬間。日本とアメリカの野球が今日立ち会うような瞬間だったと思う。王さんと写真を撮ることができて…。個人的に王さんはベストフレンドだと感じているので、今日お会いできたことはすごく光栄」と感無量の様子だった。












