ここから本番モードへと突入できるか―。広島の新助っ人・サンドロ・ファビアン外野手(27・レンジャース)が16日のロッテ戦(マツダ)でオープン戦1号を放った。
「1番・指名打者」で先発した3回の第2打席。ロッテの助っ人左腕・サモンズの2球目の変化球を捉え、左翼席最前列へと運ぶ、1号2ラン。「感触は良かった」と、オープン戦ながら本拠地で初の放物線を振り返った。
試合前まで打率1割7厘。思うように結果が出ていないなかでも、新井貴浩監督(48)は「オープン戦ですから」とさほど、心配はしていなかったが『打つ』に越したことはない。「ほかの打席の内容も上がってきた」とさらなる状態アップに期待を寄せた。
本人もこの1本に浸ることせず「まだ自分のアプローチは完璧にはできていないので、練習を一生懸命にやっていきたい。いい準備をしないといけない。まずは日本の野球に慣れること」とまだ全開には至っていないことを強調。2週間後の公式戦開幕へ、さらに日本の投手に、適応していく必要性を口にしていた。












