新日本プロレス15日名古屋大会の「NEW JAPAN CUP(NJC)」準々決勝で、「バレットクラブ・ウォー・ドッグス(WD)」のデビッド・フィンレー(31)が上村優也(30)を下し、準決勝(16日、静岡)に進出した。

 カンヌキスープレックスを阻止したフィンレーは、ローリングエルボーを連発したが、ドラゴンスープレックスを受けて窮地に陥る。さらにダイビングボディーアタックを浴び、ヘッドバットから再びカンヌキスープレックスを狙われた。

 しかし、フィンレーもヘッドバットでこれを許さない。クロスボディーアタックをキャッチすると、パワーボムで形勢逆転。INTO OBLIVIONをカウント2で返す粘りを見せた上村を、最後はオーバーキルで振り切った。

敗れた上村(左)に追い打ちのデッドフォールを浴びせるSANADA
敗れた上村(左)に追い打ちのデッドフォールを浴びせるSANADA

 すると試合後は、花道を引きあげるフィンレーと入れ違う形で、WDのSANADAがリングイン。NJC1回戦で上村に敗れているSANADAは、大ダメージを負った敗者にさらにムチを打つかのようにデッドフォールをさく裂させ、KOしてみせた。

 SANADAは当然のようにノーコメントだったため、謎めいた行動の真意は分からないが、いずれにせよ上村および古巣ユニット「Just 4 Guys」との遺恨が再燃したことだけは間違いない。