米国・AEWの「AEW DYNAMITE」が12日(日本時間13日)に放送され、KONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介=29)が、憂さ晴らしの90秒殺で再スタートした。
9日(同10日)のPPV「AEW REVOLUTION」で大激闘の末に宿敵ケニー・オメガに敗れ、AEWインターナショナル王座から陥落した。AEW、新日本プロレス、DDTの3団体所属。新日本ではNEVER無差別級王者、AEWでは「ドン・キャリス・ファミリー」のエース格として強烈な存在感を発揮してきたが、ついに勢いを止められた。
この日のリング上ではプロレスラー兼ラッパーのマックス・キャスターが、恒例のオープンチャレンジで対戦相手を募集した。ここで唐突に現れたのが竹下だ。すぐにゴングが鳴ったが、キャスターはマイクを持ったままで「おいおい、竹下、俺と戦いに来たんじゃないだろうな。俺は現役最強のレスラーだ。殺してやる」と挑発した。
さらによせばいいのに「俺をドン・キャリス・ファミリーに誘いに来たんだろ? 俺ならあんたができなかった、ケニー・オメガを倒せるかもしれない」などといい、竹下の怒りに火をつけてしまう。竹下は有無も言わせず、右のフォアアームをぶち込む。そのままカバーするも、3カウント寸前でキャスターの頭を持ち上げてフォールの体勢を解いた。
続けて「お前がベストレスラーか? こらっ、起きろよ、起きろ! ウェイクアップせんかい!」と、英語と関西弁交じりで罵倒しながら、キャスターにビンタを見舞った。すかさすレイジングファイヤーで叩きつけて、あっさり3カウント。レスラー兼ラッパーをわずか90秒で葬ってみせた。
虎の子王座を奪われた憂さを晴らした竹下には、AEW実況陣も「竹下はこの勝利で勢いを取り戻すだろう」とコメント。〝ジ・アルファ〟は豪快葬から、次なる戦いに打って出る。












