MLB史上最高額でメッツに移籍したフアン・ソト外野手(26)がやってのけた〝離れ業〟を巡り、米メディアやファンの間で大きな話題になっている。
そのシーンは10日(日本時間11日)に行われたカージナルスとのオープン戦。「2番・右翼」で先発出場したソトは、3点をリードした3回の打席で右中間にソロアーチを放った。だが、この一発には〝伏線〟があったようだ。
米メディア「アスロンスポーツ」などが取り上げたSNS上の動画では、右翼守備に就いていたソトに向かって外野席にいたファンの一人が「高給取り!」「過大評価!」と大声でヤジを飛ばしている。当然、ソトの耳にも届いたようで声の主の方向に振り向き、何とも言えない表情を浮かべながら口に含んでいたひまわりの種らしきものを飛ばした。
そしてソトがかっ飛ばしたホームランボールは、特徴的な緑色の服を着て罵声を浴びせていたファンと同一人物とみられる男性を〝直撃〟。もっとも、このファンは飛んできたボールをキャッチしようとしたものの、頭上をすり抜けて芝生に転倒…。まんまと別のファンに拾い上げられてしまった。
練習でも遠く離れた外野席に打球をピンポイントで打ち込むことは困難だが、試合で狙い撃ちすることなど可能なのか…。同メディアは「ヤジるファンに報復」「ソトの意図を知る術はないが、不満げなファンを『狙った』ことは確かなようだ」と伝えている。
ヤンキースをFAとなり、15年総額7億6500万ドル(約1147億円)の超大型契約でメッツに加入したソト。「高すぎる」など多くの批判も集めたが、狙いすましていたのであれば恐るべきバットコントロールといえそうだ。












