メジャー開幕を目指していたドジャースのキム・ヘソン内野手(金慧成=26)のマイナースタートが決まった。

 ロバーツ監督は「彼は(東京に)行かない。ここに残って打席に立たせる。この4試合はいい状態だし打席で落ち着いてきた」と遠征メンバーから外れ、キャンプ地に残ることを明言。今後は3Aオクラホマで開幕を迎えることになる。

 韓国屈指の守備力でレギュラー争いを繰り広げたが、打撃に苦しんでオープン戦15試合で打率2割7厘、1本塁打、3打点と振るわなかった。東京行きが断たれたことで韓国メディアも大ショック。

「スポーツ朝鮮」は「まさか…最後の逆転はなかった。脱落ショックでトリプルA。ドジャースがラックスをトレードさせ、キム・ヘソンがレギュラーを取れると言われたが、現実は簡単ではなかった」と伝えている。

「スポーツ京郷」は「ドジャースはラックス放出を後悔するかも…キム・ヘソンのマイナー開始に批判の声も」などと取り上げ「ドジャースは最後まで悩んだが、キム・ヘソンの3Aを決めた。ドジャースメディアも内部で議論が起きているとしていた。問題はやはり打撃だった。3月に入ってよくなっているが、確実に改善しなければならない」と当落線上だったと強調している。

木製バットをヒザで折るキム・ヘソン(ロイター)
木製バットをヒザで折るキム・ヘソン(ロイター)

 また「スポーキー」は「安打スタートが遅すぎたのが痛かった。すでに結果は出たが、がっかりする必要はない。前に置かれた課題を解決し、打撃フォームを身につけ、3Aで結果を出すだけだ」と励ましの論調を並べている。