ドジャースに新加入したキム・ヘソン内野手(金慧成=26)が悪戦苦闘中だ。10日(日本時間11日)のダイヤモンドバックスとのオープン戦に途中出場。1打数1安打2得点1盗塁と機動力を披露し、カブスとのメジャー開幕戦「東京シリーズ」(18日、19日)行きを猛アピールした。
ただ、開幕ロースター枠を争っているライバルの勢いが止まらない。ヘソンと同じ二塁を本職とするデビッド・ボーティ内野手(31)はここまでオープン戦13試合に出場し、打率4割1分4厘、2本塁打、打点はチームトップの9をマーク。打撃に苦しむヘソンとは対照的な成績を残している。
ボーティは昨オフ、カブスからFAになり、ドジャースとマイナー契約を結び、招待選手として春季トレーニングに参加。二塁を中心に内外野全ポジションを守れるユーティリティープレーヤーと、ヘソンと丸かぶりしている。
そんな2人のロースター争いについて米紙「ウィチタ・イーグル」は「彼(ボーティ)の履歴書は特に目立つものではない。しかし彼はこの春、別のレベルにいる。キム・ヘソンはメジャーリーグの投手に早くから対応するのに苦労しているが、彼(ボーティ)はそのすべてを行っている」とボーティの圧勝と指摘し「ロースター外の選手が開幕ロースターに入る方法を見つけることはめったになく、先発はなおさらだ。しかし、ドジャースはデビット・ボーティの復活を見逃せないほど素晴らしいものにしたのかもしれない」とシンデレラボーイの誕生を期待した。












