世界一球団がいよいよ「日本遠征モード」に入った。ドジャースは8日(日本時間9日)、アリゾナ州グレンデールでホワイトソックスとのオープン戦に臨み「1番・DH」の大谷翔平投手(30)は3打席で2三振1四球とオープン戦初の無安打に終わった。

 それでもデーブ・ロバーツ監督(52)にはカブスとの開幕戦「東京シリーズ」(18、19日=東京ドーム)への質問が殺到。遠征メンバーについて聞かれ、「今まさにその話し合いをしているところ。ロースターをどうするか、日本に連れて行くメンバー、残るメンバーのロジスティクス、行かないメンバーをどのようにシーズンの準備をさせるか。まだ話し合いの最中だけど、だんだんと明確になってきている」と現状を明かした。

 そのうえで「昨年も似たようなことを経験しているから、遠征のロジスティクスや細かい調整についても、うまく対応できると思っている」と昨年のパドレスとの開幕戦「ソウルシリーズ」の経験が生きるという。

 さらに指揮官は「今回の方が少し(距離が)短いのはナイス。水曜日(12日)の朝に出発して、東京に(13日)午後到着予定だから、着いたらオプションのワークアウトを行う予定。体を動かす意味で選手らには推奨している。昨年一度経験しているから、そこまで睡眠管理などはしないが、現地の時間に体を合わせながら調整していく」と調整方法を明かした。

 またこの日、先発したタイラー・グラスノー投手(31)も「(日本では)ワイルドな経験になるだろうね。大谷の人気はジャスティン・ビーバーかける10倍だから、すごいことになりそうだよ」とフィーバーぶりを予告。さらに大谷らが〝ホスト役〟の食事会も準備されていることから「とにかくおいしい食事を楽しみにしている」と笑顔を見せた。