巨人の阿部慎之助監督(45)が5―1で勝利した7日のオープン戦・オリックス戦(京セラ)を振り返った。

 投打のかみ合った勝利を飾った。先発の山崎伊は4回1安打無失点の好投で3回途中4失点に終わった前回登板(1日=ヤクルト戦)の雪辱を果たすと、開幕投手に内定している2番手・戸郷も4回無失点と及第点。打っては門脇の先制打などから計5得点と大量リードを奪うと、新戦力・甲斐も移籍後初安打を放ったほか、途中出場のルーキー・浦田も初安打を記録するなど収穫の多い一戦となった。

 阿部監督は「(山崎伊は)もっとできる投手なので。次はもっとエンジンかけていくだろうから。(開幕ローテは入る?)そうだね。入ってもらわないと困るしね」と右腕の開幕ローテ入りを決断。初安打の甲斐についても「今日はいい投手で球も速い投手だったから、何本芯に当たってインフィールドに飛ぶかって見てたんだけど、思ったよりしっかり捉えていた」とまずまずの評価を下した。

 またルーキー・浦田の快音についても「彼なりの世界を持っている感じがするんで。いい安打になったんじゃないですかね」と称賛。「あれだけたくさん打席を与えている選手が結果出なかったりしている中で、(チャンスが)少ない中でカチンカチンって打ってるから(一軍に)残してあげたいな」と他のナインを〝阿部節〟でチクリと刺しながら、今後も一軍に帯同させる方針を明かした。