ドジャースの佐々木朗希投手(23)は4日(日本時間5日)にアリゾナ州グレンデールで5回から救援でオープン戦初登板し、3回を投げ、2安打無失点、5三振2四死球だった。打者13人に46球。最速は99・3マイル(約159・8キロ)だった。大谷翔平投手(30)が「1番・DH」で先発出場して3打数1安打、山本由伸投手(26)が先発で4回を投げ、4安打2失点、3三振無四球だった。侍トリオが初のそろい踏みで、チームは4―2で勝った。佐々木の主な一問一答は以下の通り。

 ――デビュー戦

「登板前、すごくわくわくした気持ちと、不安がどっちもあったんですけど、マウンドに立ってからこう集中して、あの雰囲気だったりを、かみしめながら投げることができました」

 ――球速がしっかり出ていた

「どちらもあると思うんですけど、メカニクス的なところでキャンプ中にラボに入って、やっぱり自分の、何ができていないとかそういうところをもう一回、洗いなおしてそのなかでどうやっていこうかというところで、まだ始めて少しですけど、いい方向にはきていると思うので、継続してもう1段階上げていけたらなと思います」

 ――実際投げてみて通用する感覚、感触はあったか

「甘いボール自体はやっぱり打たれますし、スプリットもいいとこ見逃したりとかそういうところもあった。自分のいいボール投げたら、こう抑え、押し込めたり、空振り取れたりっていう、そういう収穫もあったので、両方今日感じれて良かったなと思います」

 ――初登板がブルペンからマウンドだった

「思ったより4回表が早く終わってしまったので、なんて言うんですか、もちろんブルペンからゲームに入るってこともそんな経験ないので、ちょっと落ち着かなかったんですけど、なんとかしっかり準備して入ることができました」

 ――先頭打者にいきなり99・2マイル(約159・6キロ)

「そうですね。はい。いい集中力で、いいフォームで、いい強さで投げれたと思います」

 ――フォームを改善したのか

「下半身の使い方です。基本的には」

 ――大谷選手と山本選手と同じ試合に出るっていうのはシーズンでもあんまりないと思うが

「そうですね。僕が登板後に誰もいなかったので寂しかったです(一同笑い)」

 ――登板前に2人から緊張をほぐすような言葉を掛けられたか

「いや、特に。まあ、あっさりはしていました」

 ――スピードガン的には2023年がアベレージ的に一番出てたと思う。それに近づける、それともまた違うものを作るっていう感覚なのか

「もちろん過去のいいところをわざわざなくす必要ないと思いますし、もちろん、近づけるところがあったり、また、新たに良くしていかなきゃいけないところもあるので、ここでも実際試合に投げてみないとわからないところもありますし、自分の良さっていうのはしばらく変わることはないと思うので、それを大事にしながら、反復練習でどうにかしていくかしかないかなと思います」

 ――今日の最速は160キロ近かった

「そうですね。前回とMAX自体はそんなに2キロぐらいしか変わんないですけど、平均は明らかに良かった。コントロールも前回より良かったですし、フォークも良かったので、そこに関しては良かったのかなと思います」

 ――日本での開幕は最初のステップみたいな感じで考えているか

「そうですね」

 ――今日の結果は故郷に明るい話題になると思う。どういう思いでマウンドに

「まず自分のことを集中してというか、目の前の試合に集中して、自分で準備して、ま、これからもそういう積み重ねてやっていくしかないかなと思います」

 ――大船渡に寄付金と寝具を送られた。皆さんすごく感謝していたんですが、寝具は過去のご経験からですか

「そうですね。自分なりに考えて、あとは一応足りてるかどうか確認した上ではい、させてもらいました」