ソフトバンクの倉野信次投手コーチ(50)が3日、今季の開幕ローテーションの基本構想を明かした。
宮崎の地を離れ福岡に戻ったホークス。この日は有原、松本晴、前田純の3人が投手練習を行った。左腕2人は4日、有原は5日のヤクルトとのオープン戦(みずほペイペイ)に登板予定だ。
28日の開幕に向けて本格化する先発争い。現在有原、モイネロ、大関の3人が内定しており、残りの枠をそのほかの投手で争う状況だ。そんな中、倉野コーチは今季の開幕ローテについて「6人でと思っている」と基本となる構想を語った。昨年は変則日程もあり開幕時点で7人以上の投手を用意したが「7人目はわからない。6人の陣容を見ながら」と昨年とは違う体制で臨む構えだ。
キャンプ終了時点で、改めて各投手ごとに開幕時点で目指す地点を明確にした。倉野コーチは「先発で(一軍を)狙って選ばれなければ開幕二軍になるだろうし、中継ぎで競争ですよという人もいる」と説明。先発としてオープン戦に挑んだ選手が、結果が出ずに開幕時点で中継ぎに回る可能性は低い。
小久保監督は野手陣について14日を開幕一軍のメンバー振り分けの目安期限としたが、投手陣については明確な期限は設けない方針。「極端な話、最後の最後まで競争が続いていく可能性がある」と救援陣を含めて人員を精査していく。
4日に登板する松本晴は「投げても(開幕まで)あと3、4試合。ラスト1試合はローテが確定している状態なので、ここの1、2試合がすごく重要になってくる」と語り「自分のポテンシャルを最大限発揮できるように」と意気込んだ。
結果と内容が求められる投手陣サバイバル。オープン戦の1試合が開幕への重要な要素となる。












