米大リーグのナショナルズ・小笠原慎之介投手(27)は28日(日本時間1日)にフロリダ州ポートセントルーシーでのメッツとのオープン戦に先発し、1回2/3を投げ、4安打4失点(自責点2)、2三振1四球だった。打者11人に42球。最速92・4マイル(約約148・7キロ)だった。チームは0―7で敗れた。

 日本では経験したことのない中4日で、メッツの強力打線相手にオープン戦2度目のマウンドに上がった。初回、先頭リンドアにストレートを捉えられ、痛烈なライナーで左前へ。2番ソトはカーブで浅い中飛に仕留めた。3番アロンソはチェンジアップで内野ゴロを打たせたが、遊撃手の失策で一死一、二塁に。4番ニモを歩かせ、一死満塁とピンチが拡大する。

 5番ビエントスはチェンジアップで空振り三振を奪うも、続くトーレンスの初球、甘く入ったカーブを右前にライナーで弾き返されると、二者が生還し、2点を先制された。7番テーラーはチェンジアップで一邪飛に仕留め、25球を擁した長いイニングを終えた。

 2回は先頭の左打者ヤングに力勝負に挑むも、フルカウントからの7球目、この日最速となる92・4マイルのフォーシームをライナーで右前に運ばれた。一死後、リンドアをフォーシームで空振り三振。しかし、2番ソトにメジャーの洗礼を浴びた。カウント1―1からの3球目、真ん中外寄りに甘く入った90・7マイル(約146キロ)のフォーシームを角度31度で高々と左方向へ。打球速度106・1マイル(約171キロ)で左中間に伸びるとそのままフェンスを越えた。ここで降板となった。

 オープン戦2戦目はナ・リーグ東地区のライバル相手に悔しい結果に終わった。この借りはレギュラーシーズンでお釣りを付けて返す。