巨人は24日、ロッテとのオープン戦(那覇)に1―2で競り負けた。日米通算200勝にあと3勝に迫る田中将大投手(36)が移籍後初めてオープン戦に登板。先発して1回を無安打無失点と順調なGデビューを飾った。

 2番手で登板した井上温大はルーキーの荒巻の悪送球もあり2回1失点(自責0)。3番手でマウンドに上がった田中瑛斗は3回4安打無失点と好アピールに成功した。しかし、1―1の7回から4番手で登板した平内龍太が2回1安打3四死球と乱調。2イニング目に四死球と安打で満塁ピンチを招くと、押し出し四球で決勝点を献上してしまった。

 試合後、阿部監督は田中将の投球を「良かったと思います。自分を崩さないというか、今、修正しているところをしっかりやってくれたので、それで十分かなと思う」とうなずいた。

 この日で沖縄キャンプ最後のオープン戦が終了し、25日は春季キャンプ打ち上げとなる。指揮官は「明日、もう1日ありますけど、ケガ人がなかったというのはすごく大きなことですし、最後まで引き締めてケガ人ゼロで東京に帰りたい」ときっぱり。

 しかし、入れ替えについて「たぶん、明日(二軍落ち選手が)出てくると思う。投手は人数が多いし(試合で)投げられないという人もいる。もちろん、内容が悪くて落とす人もいるけど、それはちゃんと課題を与えて(二軍へ)行かせようと思います」と説明した。