ドジャースの大谷翔平投手(30)にいたずらを仕掛けられたデーブ・ロバーツ監督が17日(日本時間18日)、本紙の直撃に“本物”への期待をさらにふくらませていることを明かした。

 16日(同17日)の練習後、球団施設から帰路に就こうとした指揮官が目を丸くして驚いた。MANAGER(監督用)の駐車スペースに愛車・BMWの姿はなく、代わりに水色の子供用のポルシェが鎮座していた。笑顔で近寄るとスマホで自身とポルシェが写る角度で自撮り。

 その後、違う場所で愛車に似たBMWを発見。乗り込もうとしたが、鍵が開かない…。「俺の車はどこだ!」と右往左往したところに球団関係者が登場。事情を明かすと「オーマイ、ガッド(何てことだ)」と苦笑い。すぐさま、「ショウヘイがやったのか」と“犯人”を特定し、「ショウヘイ、次は君の番だ。とんでもないことになるぞ」と仕返しを誓った。最後はポルシェにまたがって笑顔でピースサイン。動画のラストはポルシェに座った大谷のピースサインの写真が飾った。

 この動画は球団公式SNSで配信され、X(旧ツイッター)は24時間で780万回再生されている。

 ロバーツ監督はこの日、「(プレゼントされた車は)まだ、ここにあるけれど家に持って帰る予定だよ。だって、最初は小さい車だったけど、今回はもう少し大きい車。これは(大きくなっていくという)トレンドだと思うんだ。次、どうなるか楽しみだよ(笑い)」と明かした。

 大谷は2023年12月のドジャース移籍時、背番号17を譲ってくれたジョー・ケリー投手(ドジャースFA)の妻アシュリーさんにアンバサダー契約を結ぶポルシェ「タイカン」をプレゼント。昨年5月には「車が欲しいと言っていたので」とミニカーをプレゼント。報道陣から「本物を買う予定は」と問われ、数秒考えたのち、「ワールドシリーズで勝ったら考えます」と答えていた。

 昨年はワールドシリーズを制覇したが、ポルシェは届かなかった。大谷が10連覇を公言していることから「多分、あと9回勝てばいいのでは」と水を向けるとロバーツ監督は「そうだね! 勝てばいいね」と笑顔だった。