米メディア「スポーツノート」は17日(日本時間18日)、MLB全体の給与ランキングを発表。昨オフ、ドジャースと10年総額7億ドル(1078億円)のメガ契約を結んだ大谷翔平投手(30)が全体トップとなり、「MLB史上最高額の選手」の称号が与えられた。

 2位は今オフ、メッツとMLB史上最高額となる15年総額7億6500万ドル(約1147億5000万円)で契約したフアン・ソト外野手(26)。年俸換算では7000万ドルの大谷に対し、ソトは5100万ドルとなり、大谷には届かなかった。ただ、大谷の契約には6億8000万ドルの後払いが伴われており、二刀流の今季給与は200万ドルになっているのに対し、ソトは後払いなしの契約になっており、実際の〝手取り〟では大谷を上回る格好だ。

 3位は年俸4200万ドルのフィリーズ、ザック・ウィーラー投手(34)で、4位がヤンキースの主砲、アーロン・ジャッジ外野手(32)とレッドソックスに移籍したアレックス・ブレグマン内野手(30)が並んだ。

 全ポジションのトップ10も掲載されており、日本選手では大谷が1位となった「先発部門」でドジャースの山本由伸投手(26)が8位にランク入り。昨季途中に先発から中継ぎに配置換えされたタイガースの前田健太投手(36)が「リリーフ部門」の8位に入った。

 一方、年俸3500万ドルで全体10位、三塁手部門で堂々のトップに輝いたのはエンゼルスのアンソニー・レンドン内野手(34)だ。2019年オフにエンゼルスと7年総額2億4500万ドル(約355億円)のメガ契約を結んだが、移籍後は故障の連続で試合出場が激減。昨季は57試合の出場で打率2割1分8厘、14打点、本塁打はゼロといずれも自己ワーストに終わった上に今季は左股関節手術で全休とも報じられ「MLB史上最悪の契約」と糾弾されている。

「給料ドロボー」の声がさらに強まりそうな、何ともタイミングの悪い発表となった…。