ドジャースがワールドシリーズ連覇へ、アリゾナ州グレンデールでスプリングトレーニングを行っている。
今季は新たに佐々木朗希投手(23=前ロッテ)が加入しただけでなく、大谷翔平投手(30)が投打二刀流を復活させ、山本由伸投手(26)は開幕投手に内定した。日本が誇るトップ選手が3人も集結し、テレビ局も早朝からさまざまな番組で動向を伝えている。
DeNAでヘッドコーチなどを歴任した野球評論家の高木豊氏(66)は、14日に自身のユーチューブチャンネルを更新。冒頭から「いいのか、日本のプロ野球は。日本のプロ野球は悩んじゃうよな。(ドジャースは)注目の高さもあるし。でも、日本球界でメジャーに席けんされちゃうと悩んじゃう」と話した。NPBの12球団は宮崎と沖縄で春季キャンプを行っているが、ドジャースに話題をさらわれているような形に複雑な思いがあるようだ。
とはいえ、この日のチャンネルはドジャースを取り上げた回。3月19日の開幕2戦目(カブス戦=東京ドーム)の先発が濃厚となった佐々木の今後などにも言及。それでも高木氏はトークの終盤になると「まあでも、日本(の球団)も必死にやっているからな、キャンプ」と思いを寄せた。
NPBとMLBのキャンプではどんな違いがあるのか。高木氏は自然環境と〝文化〟の違いとみているようで「(メジャーは)やっぱね、気候がいいよ。それと青空の抜け感がいい。あとはね、のんびり感がいいよ。日本もそうならんかなと思うんだよね。競争がどうのこうの。俺らもあるけどね(笑い)。ちょっとのんびり感がいいのと、青空の抜け感。天気がいいなあ、うらやましいなあみたいな。沖縄、今年(天気が)悪いなあ」と語った。
高木氏は最終的に「やっぱいいなあ。また行きたくなったな、アメリカ」とも漏らしたが、沖縄キャンプに赴く予定。球界OBとしてさまざまな感情を抱きながら、NPBも盛り上げていくつもりだ。











