ドナルド・トランプ大統領は、ヘンリー王子がビザ申請時に薬物使用について嘘をついていたことが発覚した場合、刑事訴追に直面するだろうと引き続き強く主張しているという。英紙デーリー・メールが16日、報じた。
トランプ氏は先週、ヘンリー王子を国外追放しないと述べ、メーガン妃を「ひどい妻」と酷評し、夫妻に対する対する罰は十分だと主張していた。しかし大統領に近い情報筋によると、トランプ氏は「透明性を誓約」しており、あくまで法的措置を支持しているという。
米国のビザ申請で薬物使用について虚偽の申告をした者は、最高5年の懲役、罰金、または国外追放の対象となる。ヘンリー王子は回想録「スペア」で、コカイン、マリファナ、マジックマッシュルームを使用したことを認めている。もし王子が米国に到着した際にその事実を認めていたら、面接後にビザ免除が必要だったとされている。
ワシントンのシンクタンク、ヘリテージ財団は、ヘンリー王子が真実を語ったかどうか、また特別な待遇を受けたかどうかを調べるために、国土安全保障省のデータを公表するよう求めてきた。
カール・ニコルズ判事は当初、すべての文書は非公開にすべきだと判決を下していた。しかし、13日に提出された文書の中で、トランプ氏は昨年夏、自身と国土安全保障省の弁護士らとの間で行われた秘密の「非公開」会議の詳細をヘリテージ財団に引き渡すよう命じていた。
情報筋は「トランプ大統領は、ヘンリー王子がビザ申請で真実を述べていなかったことが判明した場合、起訴される可能性があることを明確にしている」と証言している。
さらには「トランプ大統領はヘンリー王子を国外追放しないと言っているが、彼が起訴を支持することは間違いない。興味深いのは、判事が、ヘリテージ財団の弁護士に告げずに政府側の弁護士と秘密裏に会合を開いたことを認めたことだ。これは前例がないわけではないにしても、極めて異例なことだ。判事がヘリテージ財団に非公開文書を閲覧する権利があることを認めたことは極めて重要だ」とも指摘した。
同情報筋は、ヘンリー王子に「決して逃げ場はない」と警告し「ワシントンでは、彼は深刻に考えるべきだという噂が出ている。ヘンリー王子夫妻とトランプ大統領の間には、何の愛情もない」とも語っている。












