米国・AEWの「AEWグランドスラム」(オーストラリア・ブリスベン)が16日に放送され、コンチネンタル王者のオカダ・カズチカ(37)がバディ・マシューズ(36)の挑戦を退けて防衛に成功した。

 地元オーストラリア出身の挑戦者に対し、オカダは悪態をつきまくって会場から大ブーイングを浴びた。握手を求めてきたマシューズの眼前で中指を立てたかと思えば、試合中にベルトを持って帰ろうとするなどやりたい放題だ。

 中指式レインメーカーポーズの直後に中指をつかまれたオカダは、go 2 sleepを浴びながらもカーブストンプをかわしレインメーカーを発射。しかしこれをカウント2で返されると、マシューズの怒涛の猛攻にさらされる。カーブストンプから変型スラムでマットに叩きつけられるが、ロープに足をかけて何とか3カウントを許さない。

 なおもマシューズに雪崩式ブレーンバスター、ジャックハマーと畳みかけられたオカダは足関節技に捕獲される。しかしこれを脱出すると、バックを取ってきたマシューズに対しレフェリーの死角をついた急所攻撃を炸裂させる。そのまま一気にレインメーカーにつないで試合を終わらせてみせた。

〝敵地〟でもダーティーファイトを貫いてベルトを守り抜いたオカダは、不敵な笑みを浮かべながら退場。新日本プロレス時代とファイトスタイルは変わっても、憎らしいまでの強さは変わらない。