ソフトバンクは26日、福岡市内のホテルで「プレイボールミーティング」(旧監督・コーチ会議)を開き、宮崎春季キャンプのメンバー振り分けを発表した。A組には小久保監督が「先発競争枠」に明言していた高卒2年目左腕の前田悠伍投手(19)が順当に入り、育成選手の盛島稜大捕手(20)と佐藤航太外野手(20)が抜擢された。上沢直之投手(30)ら新加入4投手もA組に名を連ね、2月1日から先発ローテーションをかけたシ烈な競争が繰り広げられそうだ。
今春キャンプからの試みとして、絶対的主力と実績あるベテランを実戦が始まる2月中旬まで「独自調整」とすることで、勢いある若手を一軍首脳陣がチェックする。新人ではドラフト2位・庄子雄大内野手(22)もA組スタートとなった。
先発争いとともに注目なのが、巨人にFA移籍した甲斐拓也捕手(32)の後釜を担う若手捕手陣の競争。A組には海野、谷川原、渡辺の支配下3人が入った。小久保監督は「選手同士の争いを邪魔しないように。とにかくじっくりっていうのを自分のテーマにしながら、しっかり見たい」と強調。チームの信頼を勝ち取る1番手捕手を誰が手にするか。指揮官は「実際、楽しみ」とポジティブに争いを見届けるつもりだ。
リーグ連覇、日本一奪取を掲げて臨む2025年。常勝軍団・ソフトバンクの新たな戦いが始まる。












