女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」が26日に新体制を発表し、理事長にあたる「チェア」にJリーグの野々村芳和チェアマン、副理事長に日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長がそれぞれ兼任することが決まった。
現役時代になでしこジャパンの主力として活躍した海堀あゆみ氏、大滝麻未氏が理事に就任。男女サッカー界のレジェンドたちが総力を挙げて、WEリーグの発展に取り組む。
会見した野々村チェアマンは「女子サッカー自体の価値は絶対ある。その価値をそのまま売ることでも収益は上がるが、男子と女子のサッカーをセットでセールスしていくことは今回からやっていける。ロンドンに行って、女子サッカーを見たりスタッフと話したが、プレミアリーグの男子チームも、男子と女子を両方持っていることがセールスに大きく影響する」と力説。Jリーグと協会のトップが指導体制を取ることで、人気低迷が続くWEリーグの打開策を見いだせると強調した。
女性理事としてWEリーグのけん引役に期待がかかる海堀氏は「本当にWEリーグができてよかった。子どもたちが目指せる場所を盛り上げて、女子サッカーの未来を変えられるように。女子サッカーがW杯や五輪で優勝できるように支えていきたい」、大滝氏も「選手により近い存在として、選手に寄り添いながら輝ける環境を提供できるか。もう一度世界の頂点に立ってキラキラした女子サッカーを見たい」と強い意欲を見せた。
WEリーグは発展を遂げられるか、新体制にかかる責務は大きい。











