女子プロレス「マリーゴールド」のワールド王座を保持するSareee(28)と、ユナイテッド・ナショナル(UN)王座を持つ青野未来(34)の王者対決は壮絶ドローに終わった。
7月13日の両国大会で初代王者となった2人の初シングルが、「ドリーム・スターGP」スターリーグ公式戦(16日、東京・後楽園ホール)で実現した。
外敵王者に敵意むき出しの青野は、Sareeeの強烈な張り手にもひるまず、ビンタでお返し。その後も両者の意地が炸裂し、一進一退の攻防が続いた。
試合時間が残り2分を切るとSareeeが大技を連発。顔面へのドロップキックからダイビングフットスタンプを投下し、あと一歩のところまで追い詰める。だが、ここで立ち上がった青野がラリアートをズバリ決め、馬乗り状態で必死にエルボーを打ち込んでいった。最後はSareeeが裏投げ2連発からフォールにいったが、レフェリーが2カウントを数えたところで15分時間切れを告げるゴングが鳴らされた。
試合後、マイクを持った青野は「クソー、Sareeeと引き分けかよ! 私はさ、アンタがそのベルト持ってるのは面白くないんだよ。このリーグ戦、絶対優勝するからまた再戦しましょう!」とワールド王座を指さした。
一方のSareeeは眉間にしわを寄せ「正直、お前に引き分けると思ってなかったんだけど。私、マリーゴールドで悔しい思いもしてないし、全部自分の思う通りに進んできたわけ。唯一、お前は私の全勝優勝を奪った。めちゃくちゃ悔しい」。新たなライバルストーリーの幕開けとなるか。












