パリ五輪スケートボート男子ストリートで2連覇の堀米雄斗(25=三井住友DSアセットマネジメント)が、活動拠点の米国での〝仰天エピソード〟を明かした。

 2016年から拠点を米国に移し、20年にはロサンゼルスに練習場付きの4LDKの家を購入。その当時について「初めて行った時はお母さんと一緒に行って、日本と生活が全然違うことに衝撃を受けた。(米国での生活に)苦労したけど、その経験が今に生かされている。スケートボードのスキルだけじゃなくて、精神的にも強くなれた」と振り返る。

 さらに、異国でギャップを感じたことについて「日本に比べて全然道も広いし、ロサンゼルスだとノリがいい人が多いので、スケボーにすごくなじんでいるなと。(スケボーをしていて)警察に怒られても、最終的に僕のボードを使って遊んでいることもある。意外と(警官が)キックフリップ(ボードを1回転させる技)とかしていて、カルチャー的になじんでいるなと思った」と苦笑いを浮かべた。

 本場での特訓の成果もあり、競技が初めて実施された東京五輪から2大会連続で優勝。4年後のロス五輪で3連覇への期待も高まるが、「スケートボードの好きな部分は、五輪とか大会だけではない。そこを忘れずに、これからもやっていきたい」と笑顔で語った。