女子プロレス「スターダム」の「ゴッズアイ」率いる朱里(35)が、造反した小波(28)に宣戦布告だ。
23日後楽園大会ではともにゴッデス王座を保持していた小波に裏切られ、王座から陥落。試合後には顔面に黒いスプレーを吹きかけられ、大江戸隊復帰を表明された。
人間不信に陥っていた朱里は、札幌大会初日(27日、シャトレーゼ・ガトーキングダムサッポロ)で舞華、白川未奈、上谷沙弥と組み、大江戸隊の小波、渡辺桃、テクラ、琉悪夏組と対戦。
小波の造反後、初めて大江戸隊と向き合った朱里は、渡辺に蹴りを連発し怒りを爆発した。だが、次の瞬間小波に足を引っ張られ場外に放り出されると、顔面を踏みつけられる屈辱を味わわされる。その後も客席に投げ飛ばされ、大江戸隊のペースに飲まれてしまった。
それでも自軍のアシストを得て再び立ち上がった朱里は、小波にヒザ蹴りを命中させ流れを引き寄せる。最後は舞華が、みちのくドライバーⅡで琉悪夏を沈めた。
試合後、リングを去る小波を呼び止めた朱里は「おい! 明日リングで1対1、覚悟しとけよ」。ただし、信頼していたパートナーに裏切られた傷はまだ癒えていなかった。
バックステージでは涙を流しながら「先日ゴッデスのベルトを落として、小波とあんな形になって。自分的に…気持ちがギュッとしてしまう部分があったけど、ゴッズアイや応援してくれてるみんなからパワーをたくさんもらいました」。言葉を詰まらせながら心境を明かした。
札幌大会2日目では、決別のシングルマッチで激突する。「明日、小波と1対1で決着をつけて勝ちます」と言い切った朱里の目は本気だ。












