西武は26日のオリックス戦(ベルーナ)に5―2の2試合連続逆転勝ち。4カードぶりのカード勝ち越しで借金を15に減らした。

 先発したボー・タカハシ投手(27)は来日3年目で最長の7回79球を投げ4安打1失点と好投した。勝ち負けはつかなかったがこの粘投がチームの逆転勝ちを呼び込んだ。

 ストライク先行でテンポよく攻めた。森、紅林の連打などで一死二、三塁のピンチを背負った2回には西川をチェンジアップで遊飛に、若月を内角ストレートで空振り三振に仕留め生還を許さなかった。

 5回二死一、二塁の場面でも福田に力勝負。ストレートで二ゴロに打ち取り決定打を許さなかった。

 しかし7回、一死から太田に右越え三塁打を打たれ、西川の犠飛で0―0の均衡が破れた。

 8回に西武打線が外崎、蛭間の適時打、岸の3ランと1四球に4安打を集中し5―1と逆転に成功。結果的にボーの好投が報われた。

 ボーは「オリックス打線が積極的に来ていると感じましたが、その中でもリズムよく少ない球数でアウトを取ることができました。7回のスリーベースヒットを打たれランナー三塁の場面で失点してしまい、そこは悔やまれます。全体的には炭谷さんのリードを信じて投げた結果ゲームを作ることができました。炭谷さんのおかげです」とベテラン捕手のリードに感謝した。